オートファジーをゆるく1か月続けてみた結果

オートファジーを続けて1か月経過いたしました。その結果をダイエット面、健康面の2つの面からご紹介したいと思います。

また、16時間食べないというのを徹底して1日も逃さず行ったわけではなく、週に1日は15時間だったり、お出かけして、朝ごはんを食べたりもしながらも1か月続けてみてどうなったかですので、すごく徹底してやるのが難しい方に向けて、実際行うとどうなるのかがイメージしやすいと思います。

◆この記事を読んでわかること！
・オートファジー興味がある人にとって1か月行うとどうなるかがわかる
・ダイエット・健康系をついついサボってしまう人が1か月続けてみるとどうなるかがわかる
・ダイエット面、健康面でどう変わったかがわかる

1か月のダイエット面での変化
1か月の健康面の影響
まとめ

1か月のダイエット面での変化

まず気になるのが1か月でどれだけ痩せたかだと思いますが、下記グラフのようになりました！

先に1か月行ったことをまとめると
・16時間の食事の間をあける（夜20時までに夕食、朝食無し、昼食を12時以降）
　⇒一週間に一度は15時間や14時間ぐらいの日があった。また、朝ごはんを食べた日が2日間ぐらいあった）

・筋トレ（腹筋ローラー10回、プランク1分、ストレッチ）、ランニング
　⇒筋トレは週に4日程度達成、ランニングは週に2日程度達成

以上が1か月で行えたことです。

ちなみにオートファジーとはについてはこちらの記事で紹介しております。

→痩せる？健康になる？「オートファジー」とその効果とは？？

1か月の推移：体重

62.0kg　⇒　60.3kg　-1.5kg！
※計測は夕食後約1~2時間後に計測

グラフで見る通り、上下しながらも徐々に減っていき、60.3kgになりました。

1か月の推移：体脂肪率

16.3％　⇒　17.0%　＋0.7％！

増えてる。。。という結果になりました。

1か月の推移：骨格筋率

40.5%　⇒　39.4%　-1.1%

減ってる。。という結果になりました。
ただ、こちらは日によって上下が激しく、結論そこまで変化していないと思っております。

以上を見ると体重は減っておりますが、体脂肪率、骨格筋率はあまり良い結果が得られませんでした。
ただ、感覚的な話をすると、確かに体重が減り、骨格筋率はそこまで落ちていないことから、ウエストあたりはスッキリしたと感じます。

1か月の健康面の影響

次は健康面での変化をお伝えします。世間的にオートファジーを行うと出る影響を、主観的にお伝えしますので、参考にしていただければ嬉しいです。

若返り効果（肌質、頭皮の影響など）

オートファジーのデトックス効果により、身体の血行が良くなり、若返り効果が得られるといわれております。

⇒A.　気持ちニキビなどができにくくなり、身体がスッキリしたように感じる
もともと、少し脂っこいもの（ポテトチップスなど）を食べるとすぐニキビができていましたが、それがなくなったように思えます。
オートファジーの効果もあるのかもしれませんが、食生活を気にするようになったのも大きいと思います。また、若返りという点で、体重が減ったことにより、身体がスッキリしたように思えます。

内臓・腸内改善

内臓を休めることができ、身体の毒素や老廃物を排出できるため、内臓・腸内環境が良くなるといわれております。

⇒A.　少し便秘気味に
始めた直後は便秘気味になりましたが、水分を多くとることを心がけていくと次第に通常通りに戻りました。腸内環境が良くなったかは正直わかりません。

血糖値スパイクのリスク

血糖値スパイクとは食後に血糖値が急激に上昇し、上がり過ぎると、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌され、反動で血糖値が急降下。今度は低血糖状態になり、食後に強い眠気や倦怠感を感じたり、イライラしやすくなったりするそうです。

16時間の空腹の時間を設けないといけないので、3食の場合より、空腹時間の反動で血糖値スパイクが起こる可能性が高くなるということも言われております。

⇒A.　血糖値を計っていないのでわからないが、眠気は依然と変わらず
実際自分が食後どのくらい血糖値が上がっているのかは計測できておりませんので、わかりかねますが、眠気という点ではオートファジーを行う前でも眠たくなることはよくあったので、変わらずということになります。倦怠感もイライラも特に強く感じることはありませんでした。

とはいえ、なるべく、血糖値の急上昇は避けた方が良いので、食事の際はなるべく野菜からとるようにし、食事の前にナッツを少し食べておくことで、血糖値の上昇をなるべく抑えられるように心がけております。