【DeFi】PancakeSwap(パンケーキスワップ)でイールドファーミングしてみた!

仮想通貨

仮想通貨業界で今流行りのDeFi(分散型金融)、その中でもかなり話題となっているPancakeSwap(パンケーキスワップ)を使い、イールドファーミング(Yield Farming)をしてみましたので、そのやり方を6つのステップで紹介したいと思います。また、確定申告に役立つ情報もお送りいたします!

パンケーキスワップは年利300%以上になるものもあります!これだけ聞くと目が$になるか、すごく怪しいと思うかもしれません。正直怪しいと思える人の方が正しいと思います。それだけ、危機意識が持てているので。。

ただ、パンケーキスワップはそれほど怪しいものでもありません。名前こそかわいいですが、仮想通貨内のDEX(分散型取引所)の中では3位のシェアを誇っており、比較的安心して使用できるといえます。

そこで、今回はパンケーキスワップを使用し、イールドファーミングを行う方法を6つのステップでご説明したいと思います!

※どこまでいっても投資にはリスクがありますので、あくまで自己責任でお願いします。

日本の取引所からBinance(バイナンス)へ仮想通貨を送金する

まず、日本国内の取引所からバイナンスへ仮想通貨を送金します。
※日本国内の取引所で任意の仮想通貨を購入しておいてください。

今回はbitbankからリップル(XRP)をバイナンスへ送ります。

まだ、バイナンスを登録していないという方はこちらから!

また、スマホ画面でのイールドファーミングのやり方はこちらから!

1-1. bitbankのアプリの右下のメニューから「出金」を選択、リップルの出金を選択すると下記の一番左の画面になるので、「アドレスを追加」。

・ラベル:任意※そのままでもOK
・リップルアドレス:「XRP入金アドレス」
・宛先タグ:「XRP Tag」
→binanceアプリの右下のウォレットから「入金」を選択しXRPを選択すると右の画面になるので、「XRP入金アドレス」をコピペ。※ネットワークの選択を「XRP」になっていることを確認
・二段階認証コード、SMS確認コードを入力

※ビットコインなどを送金するとかなり手数料を取られるので注意!

1-2. 一番左の画面に戻り追加アドレスを選択し、引き出し金額を入力し、「引出内容を確認」し、OK

1-3. OKすると出金申請の承認のメールが届くので、メールに記載されているurlにアクセスし、承認すると、しばらくたつと出金が完了し、バイナンスに入金される。
※最初は少額で試してみる方が良いと思います。

バイナンスからMetaMaskに送金する

バイナンスへの着金が確認できれば次はバイナンスからMetaMaskに送金を行います。

2-1. まずMetaMask上でBSCのネットワークの追加を行います。
※パンケーキスワップはBSCネットワークですが、MetaMaskでは初期設定ではないため追加する必要があります。

ネットワーク名:BSC Mainnet

RPC URL:https://bsc-dataseed1.binance.org/

チェーンID:56

通貨シンボル(オプション):BNB

ブロックエクスプローラのURL (オプション):https://bscscan.com/

2-2. BSCのネットワークが追加できるとバイナンスからMetaMaskへ送金を行います。

バイナンスアプリのウォレットから「出金」を選択し、BNBを選択します。
※入金したXRPをBNBにトレードなどで変えておいてください。

アドレスにMetaMaskの赤枠部分をコピペ、
ネットワークを「BEP20(BSC)」を選択※こちら間違えないように注意!
金額を入力し、「出金」
※最初は少額でやってみることをお勧めします。

MetaMask上で入金が確認できると完了です!
※送金には時間がかかることがあります。

パンケーキスワップとMetaMaskを接続する

ここまでくるとやっとパンケーキスワップの出番です!!
無事送金が確認できると次はパンケーキスワップとMetaMaskを接続します。

3-1. パンケーキスワップにアクセスし、右上の「connect」をクリック

3-2. ウォレットの選択が出てくるので、「MetaMask」を選択すると、MetaMaskの画面になり、パスワードを求められるので入力して「ロック解除」を選択

3-3. パンケーキスワップ画面の右上が「connect」から自分のアドレスに代わると接続完了!

パンケーキスワップに流動性を供給(LPトークンと交換)する

パンケーキスワップとMetaMaskを接続できると次は流動性を供給し、LPトークンを受け取ります。

4-1. 左のメニューの中の「Trade」の中の「Liquidity」を選択。下記のような画面になるので、「Add Liquidity」をクリック。

4-2. はじめて供給するペアは「Approve」をクリックし、承認する必要があります。

4-3. MetaMaskの画面になるので「確認」をクリック

4-4. 流動性を供給するトークンをそれぞれ選択し、「Supply」を選択し、MetaMaskの画面になるので、OKすると供給したペアのLPトークンが手に入る。
ここで手に入ったLPトークンを「Farm」でステークすると「cake」が手に入ります。こちらは次のステップで説明します。

FarmsにてLPトークンをステークする←ここでcakeをゲット!

手に入ったLPトークンをステークすることで「cake」をゲットすることができます!

5-1. 左のメニューから「Farms」を選択

5-2. 先ほど手に入れたLPトークンと同じペアを詳細(Detally)を開き、「Enable」をクリック、MetaMaskの画面になるので、OKすると、「stake」ボタンが出てくるので、クリックし、先ほど手に入れたLPトークンを入れる。
※LPトークンをすべてステークすると「Liquidity」画面では「No liquidity found.」となりますが、LPトークンをステークしてるということですので問題ありません。

5-3. LPトークンをstakeすると時間がたつごとにcakeが増えていきますので、ある程度たまったらホーム画面の「harvest」をクリックすることで「cake」を収穫することができる!

Poolsでcakeをステークする←さらにここでもcakeをゲット!

LPをステークすることで手に入った「cake」をPoolsでステークすることでさらに「cake」を得られることができます!

6-1. 左のメニューの「Pools」を選択し、cake Poolに「cake」をステークします。ステークするとcakeが貯まってきますので、よきタイミングで「harvest」することで「cake」をゲットできます!

※初めてステークする際は①のように「Approve CAKE」しないといけないため、クリックし、MetaMaskの画面で確認することで、ステークできるようになります。

以上がパンケーキスワップでイールドファーミングを行う一連の流れになります!
複雑な箇所もありますが、これに慣れるとほかのDefiなども触れるようになりますので、ぜひ一度やってみてはいかがでしょうか!

DeFiでの損益計算、確定申告について

また、Defiでのイールドファーミング等でどうしても困ることが、損益計算です。確定申告は必ずしないといけないので、実際どれだけ損益がでたのか確認しないといけません。

ただ、Defiでの利息収入(ステーキング、Pools)の計算はかなり複雑で困っている方も多いと思います。そんな方には「cryptact」を利用してみると良いかもせん。取引履歴をアップロードするだけで損益計算を行ってくれます。

無料デモ体験等行っているので、どんなものか気になった方は、使ってみてどうやって損益計算を行うのか年末あわてないために早めに把握しておくことをお勧めします!

追記) cryptact がDefiの計算も対応可能に!!

【日本初】クリプタクト、暗号資産取引DeFiの損益計算に自動対応開始!利用者数最大のバイナンススマートチェーン他に対応
■対応ブロックチェーン
DeFiで主に利用される2種類のブロックチェーンについて、合計約130個以上のスマートコントラクトに対応します。
・バイナンススマートチェーン(BSC)
・イーサリアム(Ethereum)
■対応取引種類
・流動性提供者(Liquidity Provider)トークン
・ステーキング
・レンディング
・スワップ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000031324.html

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